
深美意識の時代へ―ひとりひとりの意識の成長で社会が変わる
シンビイシキノジダイヘヒトリヒトリノイシキノセイチョウデシャカイガカワル
- 著: 天外 伺朗
堺屋太一氏推薦!
「知価社会においては、美意識が価値を決める。本書には、読者の夢と不安を誘う魅力がある。」
なぜ社会はこれほど混迷してしまったのか
変革のヒントは人間の深層心理にひそんでいる
戦いのない、調和と協調の社会へ
めざすべきは「深層民主主義社会」
エゴをむきだしにして富や名誉、地位を追い求めるより、謙虚でつつしみ深い生き方に美を感じる。
――人間なら誰しもが持つこの美意識の、さらに奥にひそむものを「深美意識」と呼ぶ。いまだ進化の過程にある人間は、トランス・パーソナル心理学によると、しだいにエゴより「深美意識」のほうが優勢になっていく。そうやってひとりひとりの意識が成長していくことで、いつか希望の光に満ちた新しい時代がやってくるのだ。
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書誌情報
紙版
発売日
2002年06月19日
ISBN
9784062112826
判型
四六
価格
定価:1,760円(本体1,600円)
ページ数
282ページ