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日本語と神道
ニホンゴトシントウ
- 著: 茂木 貞純
日本人とはナンダ?――なぜ、ち(血)というのか 。むすこ(息子)・むすめ(娘)の意味は何か 。どうして、ひと(人)・ひこ(彦)・ひめ(姫)というのか。日本語(やまとことば)のルーツを探れば日本人のアイデンティティが見えてくる。
●日本人は無意識のうちに神道の世界に生きている
日本人と神道とのかかわりを総体として描くにはどうすればよいのか。毎日なにげなく使い、口にしている日常のことばの中に、実は日本人の宗教が隠されているのではないか。それを顕在化すれば、日本人と神道とのかかわりを示すことができるのではないか。このような問題意識をもち、本書では、日常使っている日本語のルーツを探ることにより、神道の世界を説明してみたい。――<まえがき>
ⒸSadasumi Motegi
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書誌情報
紙版
発売日
2003年12月23日
ISBN
9784062112970
判型
新書
価格
定価:1,540円(本体1,400円)
ページ数
234ページ
電子版
発売日
2023年03月24日
JDCN
06A0000000000591281O