この道を行く

この道を行く

コノミチヲイク

白鳳のいにしえへの想い、未来への願い。

伽藍復興の歴史をふりかえり、現代そして未来への願いを語る、奈良・薬師寺新管主の書き下ろし
日野原重明氏、梅原猛氏、平山郁夫氏との対談も収録


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目次

●第1章 来た道は想い出の道
 不可思議にも薬師寺へ―緑の道
 「チェンジ!」―世界の空の下で
 永遠なるものへの努力―伽藍復興の道
 不東の精神の継承―玄奘三蔵院伽藍の創建
 心からなる対話―巡礼・慰霊・巡錫の旅
●第2章 往く道は菩薩行の道
 リレー・ランナーとして―先人の心を継承
 目指しゆく―心と文化のまほろば
 あい携えて―世界平和への道
 命新たに―発菩提心・荘厳国土・修菩薩行
●第3章 <対談>達人の道は理想の道
 梅原 猛 自利に生き、利他に生きる
 日野原重明 老いて創める、いきいきと生きる
 平山郁夫 与えられた命を生ききる

書誌情報

紙版

発売日

2003年10月11日

ISBN

9784062113748

判型

四六

価格

定価:1,870円(本体1,700円)

ページ数

286ページ

著者紹介