談志が死んだ

談志が死んだ

ダンシガシンダタテカワリュウハダレガツグ

祝!なんと落語立川流20周年
「落語家の了見」最初で最後か、の大饗宴!家元+37人が勢ぞろい

「亡くなっちまったら、どうなる?」「ぼけちゃう場合だってあるかも」「パンドラの箱を開ける」「たぶん、崩壊しちゃいますよ」「談志のDNAは残っていく」「立川流の残党とか、言われちゃうんだ」「二代目の家元はだれ?」「談志って名はだれも継げないよ」「落語界再編が起こるんじゃないか」「落語協会も変わったと思う」「派閥政治の終わりと一緒だな」「頼むから、敵を作るな」「分家させていただきます」「わたしは裏立川流を」「わたしは新協会を」「いいじゃないですか、喧嘩腰トーク」「ずっといるんですよ、師匠の生霊が」「上納金は、だれに払うの?」「新年会とか、どうするんですかね」「新年会の前に、まず告別式だろう」――(「第一部」より抜粋)


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書誌情報

紙版

発売日

2003年12月20日

ISBN

9784062121859

判型

四六変型

価格

定価:2,420円(本体2,200円)

ページ数

440ページ

著者紹介