
哲人アリストテレスの殺人推理
テツジンアリストテレスノサツジンスイリ
- 著: マ-ガレット・ドゥ-ディ ,
- 訳: 左近司 祥子 ,
- 訳: 左近司 彩子
BC332年、アテナイで起きた貴族殺人事件 クレタの矢で喉を射抜いた犯人は誰か?哲学者アリストテレスの名推理が冴える!
英・米・仏・独・伊で大評判の哲学ミステリー
BC332年、アレクサンドロス大王支配下のアテナイで有力貴族ブータデスが殺された。親ペルシャ派と目され前科によって追放中のフィレモンに疑いの目が向けられる。リュケイオンに学んだステファノスは、不在のいとこの無罪を晴らすべくプロディカシア(予備審問)での弁論に立つために、師アリストテレスに援助を乞う。アテナイの知性・哲学者アリストテレスが推理解明する事件の真実とは?
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書誌情報
紙版
発売日
2005年06月22日
ISBN
9784062122979
判型
四六
価格
定価:2,090円(本体1,900円)
ページ数
390ページ