もしも日本人がみんな米つぶだったら

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もしも日本人がみんな米つぶだったら

モシモニホンジンガミンナコメツブダッタラ

講談社の絵本

お茶わん1ぱいに、ごはんは何つぶ? 
大きな数を実感する秘伝米つぶ換算術(かんさんじゅつ)

いつも何気なく食べているご飯。さて、ご飯茶碗1膳にはお米が何粒? 予想して答えを探りながら、1合という単位の成り立ちやお米の種類を調べ、最後にお米を人間の人口に替えてみたらどうなるか、と考えます。身近なものの数を実感することから、人口問題を考え、さらには、自分一人もそのなかの大切な一粒なんだ、とわからせてくれる認識絵本です。

いまの子どもに必要なのは、朝ごはんを食べることと、この本です。


Ⓒ山口タオ/津川シンスケ

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書誌情報

紙版

発売日

2004年10月06日

ISBN

9784062124409

判型

B5変型

価格

定価:1,430円(本体1,300円)

ページ数

40ページ

シリーズ

講談社の創作絵本

電子版

発売日

2023年09月28日

JDCN

06A0000000000719904W

著者紹介

文: 山口 タオ(ヤマグチ タオ)

兵庫県生まれ。東京大学工学部都市工学科卒。星新一ショートショートコンテスト最優秀作受賞。著作に、『7分間でゾッとする7つの話』『白のショートショート』『黒のショートショート』(講談社)、童話『のらねこソクラテス』シリーズ(岩崎書店)、『願いがかなう自動はんばいき』シリーズ(童心社)など。音楽活動『ラッキーのうた』『TOHOKUの空へ』『みんな花になれ』(YouTube)のほか、出前授業や朗読ライブが好評。

絵: 津川 シンスケ(ツガワ シンスケ)

神奈川県生まれ。1988年に渡米。在米中はメディア・アーティストとして、障がいがある子どもたちの手助けを主題とした教育的作品を数多く手がける。2001年帰国。著作に『想像力のテキスト──あなたのいるところ』(講談社)がある。東京都在住。

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