ウラ読みニッポン

ウラ読みニッポン

ウラヨミニッポンシンブンデハワカラナイコトガワカルホン

これさえ読めば、報道のウラ側がわかる。書かれていない真実がわかる。
すると、小泉政治の化けの皮が剥がれる!

ベストセラー『さらば外務省!』の著者による“熱血”新聞批評!

<目次より>
小泉純一郎首相が日本をハイジャックした日/ヤマト運輸を応援する/新潟県中越地震と小泉パフォーマンス/「強制でないのが好ましい」と天皇が発言された/アラファト議長の葬儀に見る日本外交の貧困/中国原子力潜水艦の領海侵犯/なぜ自衛隊派遣1年間延長なのか/横田めぐみさんの遺骨が偽物だった!/かつての同僚、後輩たちの天下りを見るにつけ/日本にミサイル防衛システムが配備される日/どうしても納得できない政府の災害支援策/こんな国会審議でいいのか/米国の「見えざる金融支配」が進んでいる/郵政民営化のドタバタ妥協/西武鉄道前社長自殺のかげで/「世界の中の日米同盟」とは何だ/国家権力につぶされるホリエモン

日本という国が破滅の道に突き進んでいることに誰もが気づいていながら、従順で権力に楯突かないこの国の国民が、小泉純一郎という開き直った強権的な政治家の前で沈黙を続けている。現状に真っ先に警鐘を鳴らすべき新聞が、まるで新聞の使命を忘れたかのように、権力に膝を屈している。そんな状況に我慢がならなかった。新聞批評を書くことで、小泉政治の化けの皮を剥いでやろうと思ったのだ。――<「まえがき」より>


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書誌情報

紙版

発売日

2005年03月26日

ISBN

9784062127431

判型

四六

価格

定価:1,760円(本体1,600円)

ページ数

246ページ

著者紹介