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マンガ 書の歴史 宋~民国
マンガショノレキシソウカラミンコク

米芾(べいふつ)、呉昌碩(ごしょうせき)ら個性派書家が続々登場!書の黄金時代!!
時代は五代・宋から中華民国へ。個性と才能が百花繚乱し、「書」はいよいよクライマックスを迎える。名作手本を多数掲載!!
蘇軾(そしょく)、黄庭堅(こうていけん)、趙孟頫(ちょうもうふ)、文徴明(ぶんちょうめい)、董其昌(とうきしょう)、八大山人(はちだいさんじん)
殷から唐までの書の歴史は、書体と表現に対する概念が形成しては転換を繰り返す、大河のごとき潮流であった。五代・宋以降の書の歴史は、個人各家のそれぞれが、自己の書法を樹立していく、芸術思潮の展開となるのである。
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目次
第1章 蘇黄米の書法革新――宋人は意を取る
第2章 元から明へ――揺れ動く王羲之イズム
第3章 高鳴る書法芸術志向――清朝300年の激動
第4章 書芸術の近代――西欧思想との邂逅
書誌情報
紙版
発売日
2005年11月23日
ISBN
9784062131834
判型
四六
価格
定価:1,980円(本体1,800円)
ページ数
310ページ
シリーズ
講談社の実用BOOK
著者紹介
著・編: 魚住 和晃(ウオズミ カズアキ)