あいはら友子のゼニ論!

あいはら友子のゼニ論!

アイハラトモコノゼニロン

負け知らずの女相場師・あいはら友子の運と金をつかむ「儲けの哲学」
額に汗して稼いだお金以外はあぶく銭。少しでも儲かったら感謝、感謝!だから、お金も人もついてくる!

たたき上げで商売をしてきた父の背中を見て育ったからでしょうか。私は「この世の中に一攫千金はない」と思っています。(中略)王道からはずれたものは、どれだけ儲かりそうでも、私は絶対に手を出しません。(中略)おいしい話にだまされてしまう人があとを絶ちませんが、本当に“甘い汁”があるなら、誰にも打ち明けずに自分でこっそり吸っているはずでしょう。世界一商売がうまいユダヤ人のモットーは、こつこつお金を稼いでいくことだそうです。日ごろから努力を続けているからこそ、ときに成果が大化けすることもあるわけで、まったく苦労知らずでお金を儲けられるはずがありません。――<本文より>


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目次

第1章 そこそこ、こんなもんやろ。分相応なのは
第2章 やると決めたらやらなあかん
第3章 おたがいさまで、もちつもたれつ
第4章 「ありがとう!」なんにでも感謝の気持ち

書誌情報

紙版

発売日

2006年03月29日

ISBN

9784062133517

判型

四六

価格

定価:1,430円(本体1,300円)

ページ数

198ページ

著者紹介