
花が時をつなぐ フローラルアートの文化誌
ハナガトキヲツナグフローラルアートノブンカシ
- 著: 川崎 景介
なぜ、人は花を愛し、飾ってきたのだろう?
古代ギリシャのリースから江戸の園芸事情まで、幅広いテーマをわかりやすく解説した、新鮮な発見に満ちた花文化論。
<本書のおもな内容>
第1章 花と人の記憶をたどる
●桜の日々●バラの美学●魅惑のフラワービジネス●チューリップ狂想曲
●花をつないで数千年●花言葉のすすめ●花束への招待
●白い花の秘密●花図譜伝●大江戸園芸天国●床の間劇場
●花化粧の報酬●母なる樹木からの祝福●アラビアの花園●キクの道
●赤き聖夜の物語●新年の花●鎮魂花●プラントハンターが行く
第2章 フローラルアートについて考える
第3章 西と東のはざまで
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書誌情報
紙版
発売日
2007年03月23日
ISBN
9784062136297
判型
四六
価格
定価:1,760円(本体1,600円)
ページ数
246ページ