大阪・役人天国の果てなき闇

大阪・役人天国の果てなき闇

オオサカヤクニンテンゴクノハテナキヤミ

底なし沼!!終わりなき同和行政のたれ流し!
目に余る公費天国!湾岸開発、五輪招致の失敗!
中之島一家=大阪市役所の腐臭の正体!!

大阪といえば、庶民の町というのが通り名である。反中央、反権威が大阪人の持ち味ともいう。が、一皮めくれば、市民が選挙で選んだ官僚出身市長と議会与党、そして選挙の実働部隊になってきた労働組合の三位一体となったいわゆる中之島(大阪市役所の所在地)一家が、それこそ「お上」として市職員はもちろん、市民の上に君臨してきたのが実態である。一晩に200万円もの公金を高級クラブや料亭で使いドンチャン騒ぎをしたり、「財政危機」などまるで人ごとのように海外物見遊山旅行をくりかえす高級官僚や与党議員、労組幹部。働かなくても給与をもらえる労組のいわゆる「ヤミ専従」やカラ残業など職員厚遇は、市長選挙の論功行賞の極みである。――<「まえがき」より抜粋>


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目次

序章 裏切り――大阪市政改革の「正体」!!
第1章 最大のタブー「同和問題」の闇
第2章 中之島一家=大阪市役所の腐臭の構図
第3章 乱脈――公金スキャンダルの全貌
第4章 大阪破産!!元凶は「湾岸開発」
第5章 隠蔽――重金属汚染都市という悪名

書誌情報

紙版

発売日

2006年12月02日

ISBN

9784062137232

判型

四六

価格

定価:1,760円(本体1,600円)

ページ数

246ページ

著者紹介