アメリカ経済終わりの始まり 脱ペーパーマネー経済時代の超資産運用論

アメリカ経済終わりの始まり 脱ペーパーマネー経済時代の超資産運用論

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FRB(米連邦準備理事会)が金利を下げるとき、株は暴落する!
NYダウ大暴落、瞬間的な円安ドル高、そしてドル暴落、東京市場は一人勝ち!!
伝説の投資家が明かす「米国発世界恐慌」の恐るべきシナリオ。金融危機の時代を生き抜く、タイプ別投資法!

なにを見れば、世界の「次」がわかるのか?
世界を代表する投資家たちは「ここ」を見ている!
次になにが起こるか。世界、とくにアメリカと日本がどうなるのか?ひとことでいえば、「NYダウ大暴落・円安ドル高・東京市場一人勝ち」だ。ニューヨーク株式市場ダウ平均株価は06年10月に入って連日、史上最高値を更新し続けている(日本時間06年10月20日現在、1万2011.73ドル)。しかし、「山高ければ谷深し」のたとえどおり、NYダウはやがて暴落する。その根拠については、これから世界の超一流投資家たちの理論を紹介しながらわかりやすく、具体的に解説していくつもりだ。――<「はじめに」より>


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目次

米国の暴落は目前。世界で生き残れるのは日本だけ!
第1章 FRBが金利を下げるとき、株は暴落する
第2章 脱・ゼロ金利戦略――主役はドルから「円」に!
第3章 トヨタがGMを吸収、それは日本型システムがアメリカを凌駕する日
第4章 投資の法則「ビッグピクチャー」を読み解く!
第5章 二極化時代を生き抜く「タイプ別資産運用法」
終章 なにを見れば「次」がわかるのか?

書誌情報

紙版

発売日

2006年11月24日

ISBN

9784062137249

判型

四六

価格

定価:1,760円(本体1,600円)

ページ数

246ページ

著者紹介