
永田町vs.霞が関 最高権力を奪取する者は誰か
ナガタチョウバーサスカスミガセキサイコウケンリョクヲダッシュスルモノハダレカ
- 著: 舛添 要一
権力の迷宮を実名で一刀両断! 日本はこうなる!!
●憲法に利権を持ち込む輩
●省庁と族議員の既得権の温床
●道路特定財源を巡る大バトル
●次々と天下り先をつくれる仕組み
●セカンドステップに入った改革
●議員立法で政治家を評価できるか
●最大の敵は「みのもんた」
●政治家失格者の群れ
●国会中継チャンネルが消えた理由
●政府を追い込む強力な武器
●「鉄のトライアングル」の真実
●大臣が役所に取り込まれる構図
●補正予算に跋扈する族議員
●1兆を超えるカネの分捕り合戦
●一枚岩ではない霞が関
●族議員でない強み
●教育機能を失った派閥
●民意という名の最大派閥
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目次
第1章 新憲法草案作成の全舞台裏
第2章 小泉改革――霞が関の衝撃
第3章 立法と世論と「みのもんた」
第4章 国会議員と官僚が出会う場所
第5章 変質する「政官業のトライアングル」
第6章 派閥政治の完全崩壊
終章 民意という名の最大派閥
書誌情報
紙版
発売日
2007年05月09日
ISBN
9784062140423
判型
四六
価格
定価:1,650円(本体1,500円)
ページ数
262ページ