無法バブルマネー終わりの始まり 「金融大転換」時代を生き抜く実践経済学

無法バブルマネー終わりの始まり 「金融大転換」時代を生き抜く実践経済学

ムホウバブルマネーオワリノハジマリキンユウダイテンカンジダイヲイキヌクジッセンケイザイガク

米国・中国・ロシアの崩壊は近い!
「世界の反転」を唯一予見した10億ドルの金鉱山を持つ男が大胆予測!
サブプライム・ショックの混乱後、「金(ゴールド)」と「黄金の国・日本(ジパング)」の時代がやって来る!!

マネー大動乱!!これから10年、金と金鉱株が最高の投資先!
サブプライム問題は、先の上海株価急落とは根本的に異なり、病巣の根は深く、広く、手強く、いったいどこまで影響を及ぼすのか現時点でも想像すらできない。「最大損失1500億ドル(17兆2500億円)」とアメリカ議会で証言したベン・バーナンキFRB議長や、「最大4000億ドル(46兆円)」と推計するドイツ銀行に代表される“楽観的立場”には、わたしはとうてい立つ気にはなれない。一朝一夕でアメリカ経済、いや、世界経済が復活できるとはとても信じられないのである。さて、では、いったいどうなるのか?――(「まえがき」より)


  • 前巻
  • 次巻

目次

第1章 サブプライム・ショックの本当の恐怖
第2章 中国の不都合な真実
第3章 ロシア資源戦略の「限界」
第4章 これから10年は、金と金鉱株の時代
第5章 500年目の「黄金の国ジパング」

書誌情報

紙版

発売日

2008年01月17日

ISBN

9784062144445

判型

四六

価格

定価:1,650円(本体1,500円)

ページ数

230ページ

著者紹介