
愛国の昭和 戦争と死の七十年
アイコクノショウワセンソウトシノシチジュウネン
- 著: 鈴木 邦男
日本で最もリベラルな男が暴く日本人の愚! 天皇は特攻に「そこまでする必要はあるのか」と言ったという。一千年前日本は「死刑廃止国」だった。特攻、玉砕、「靖国で会おう」で日本の平和は打ち砕かれた!
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目次
第1章 悪魔の言葉「玉砕」
第2章 藤田嗣治の玉砕画と「少年の切腹」
第3章 「神になった三島」と死の文化
第4章 神風は吹かなかった。しかし……
第5章 日本人は天皇に不忠ではなかったか
第6章 『日本沈没』は現代の「玉砕」か?
第7章 果たして特攻は<神>だったのか
第8章 犬だって<特攻>をやろうとした
第9章 砕ける「玉」はなぜ貴いのか
第10章 「玉砕」に秘められた驚くべき真実
書誌情報
紙版
発売日
2008年07月30日
ISBN
9784062148917
判型
四六
価格
定価:1,650円(本体1,500円)
ページ数
250ページ