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小説 日米食糧戦争-日本が飢える日
ショウセツニチベイショクリョウセンソウニホンガウエルヒ
- 著: 山田 正彦
アメリカの輸出禁止で日本中から食糧が消え、飢えた民衆は略奪を始める。明日にも始まる大飢餓パニック。コメも、小麦も、大豆も消える? 病人は? 老人は? 追いつめられた日米交渉の行方は……日本の食糧自給率40%、穀物自給率27%は先進国中最低。異常気象による農作物の不況は世界的規模で飢えの連鎖を派生させていく。農政問題の第一人者として知られる著者が、データ資料を駆使して描いた恐るべき日本の近未来。
【地球規模の飢餓が広がる今、食糧は核にも匹敵する戦略兵器なのだ!】
アメリカの輸出禁止で日本中から食糧が消え、飢えた民衆は略奪を始める。明日にも始まる大飢餓パニック。コメも、小麦も、大豆も消える? 病人は? 老人は? 追いつめられた日米交渉の行方は……日本の食糧自給率40%、穀物自給率27%は先進国中最低。異常気象による農作物の不況は世界的規模で飢えの連鎖を派生させていく。農政問題の第一人者として知られる著者が、データ資料を駆使して描いた恐るべき日本の近未来。
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目次
第1章 飢餓前夜
シカゴ穀物相場の異変/食の暗躍者/冷たい夏/ネットカフェ難民/香港秘密会議
第2章 非常事態
ニューヨークの100万人デモ/ホワイトハウスの決断/危機情報管理室/アウトローネット/平成一揆/内閣総辞職
第3章 日米対決
米国からの3つの条件/偽装輸出/飢餓列島/食糧パニックの攻防/テロの犠牲
書誌情報
紙版
発売日
2009年02月07日
ISBN
9784062151924
判型
四六
価格
定価:1,650円(本体1,500円)
ページ数
290ページ
電子版
発売日
2017年06月02日
JDCN
0621519200100011000B