人生2割がちょうどいい

人生2割がちょうどいい

ジンセイニワリガチョウドイイ

【内容紹介】
人生には避けようもない、トラブルや困難がつきもの。そんな、諸問題だらけの人生をどう生きるのか? 処方箋はあるのか? あるいは、ないのか?

人生を笑って生き抜くサバイバル人生論 日本を代表するクリエイティブディレクターとコラムニスト、岡康道と小田嶋隆に降りかかったトラブル、苦難、挫折をシニカルかつ面白可笑しく語り尽くす人生対談。
日経ビジネスオンラインで毎回人気ランキングの上位を独占し続けた、超人気連載が加筆・修正を加えて、ついに書籍化!

【まえがきより】
停学、補導、会社不適応、一流企業を退社、年収100万円、アル中、ワーカホリック、離婚、ひきこもり――。
世間的に見れば、お先真っ暗なできごとが満載なのに、二人はどういうわけか「できる人」と「切れる人」という評価を得て、業界の先端に位置を取り、今に至っている。

それは、いったい、なぜ?
疑問を解き明かす鍵は、まさに2人の人生への関与の仕方、つまりコミュニケーション力にあります。

どんな読み方をしてもかまいません。が、今を生きるのに必要なコミュニケーション・スキル。それを発見し、磨くツールとして読んでいただければ、まず間違いはないことでしょう。


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書誌情報

紙版

発売日

2009年05月15日

ISBN

9784062154376

判型

四六

価格

定価:1,572円(本体1,429円)

ページ数

280ページ

初出

『日系ビジネスオンライン』に2007年9月~2008年3月まで連載。当初タイトル「ウェフ時代のコミュニケーション作法」を「人生の諸問題」に改題。

著者紹介

著: 岡 康道(オカ ヤスミチ)

クリエイティブ・ディレクター、CMプランナー。早稲田大学法学部卒業後、電通に入社。99年にクリエイティブ・エージェンシー「TUGBOAT」を設立。

著: 小田嶋 隆(オダジマ タカシ)

コラムニスト。80年に早稲田大学教育学部卒業後、食品メーカーに入社するも8ヵ月で退社。テクニカルライターとなり、文筆活動に入る。