
マイページに作品情報をお届け!
治せない心臓はない
ナオセナイシンゾウハナイ
- 著: 磯村 正
日本一の「バチスタ・チーム」のリーダーが“神の手”の驚くべき技を語る、心臓病の福音書!
日本一かつ世界有数の心臓手術数を誇る、日本一の心臓外科医が、はじめてその手技と手術から逃げない覚悟を語りました。
「心臓は本当は手術しやすい臓器なのです」
「年間20術例で心臓外科医を名乗るのはおかしい」
驚くべき心臓と心臓手術の実態が明らかになります。
日本人の死因第2位、ヨーロッパでは死因第1位の割りには、よく知られていない心臓とその病。
心臓をはじめて身近に感じて、そして困ったときは、心から信頼できる医師とリゾートにある居心地のいい病院が、通常価格で利用することができる安心を、手にいれることが出来るのです。
●内容紹介●
序 章 その手術、私が引き受けましょう
第1章 心臓は本来、頑丈で、手術しやすい臓器
第2章 外科手術を信じてほしい
第3章 リゾートにある心臓外科専門病院
第4章 チーム磯村
第5章 「ひどい心臓」とは?
第6章 手術で治った「ひどい心臓」
第7章 熱中することが大事
終 章 心臓外科医のスピリットをつなぐ
- 前巻
- 次巻
目次
序章 その手術、私が引き受けましょう
第1章 心臓は本来、頑丈で、手術しやすい臓器
第2章 外科手術を信じてほしい
第3章 リゾートにある心臓外科専門病院
第4章 チーム磯村
第5章 「ひどい心臓」とは?
第6章 手術で治った「ひどい心臓」
第7章 熱中することが大事
終章 心臓外科医のスピリットをつなぐ
書誌情報
紙版
発売日
2009年06月17日
ISBN
9784062155366
判型
四六
価格
定価:1,540円(本体1,400円)
ページ数
212ページ
著者紹介
(いそむら・ただし) 1951年山口県に生まれる。心臓外科医。久留米大学大学院修了。ハーバード大学ベスイスラエル病院、トロント大学トロント総合病院に留学。帰国後、久留米大学医学部で講師を務める。 2000年、葉山ハートセンター設立に携わり、日本初のバチスタ手術をチームで成功させる。 2005年より同センター心臓外科センター長を務め、年間300例以上の心臓手術を手がける。 冠動脈バイパス手術2200例、弁形成手術700例など以外に、拡張型心筋症の手術は累計490件にのぼり、これまで心臓外科医として約4000例の手術を実施し、日本一かつ世界でも有数の症例数を誇る。著書は本書がはじめて。
関連シリーズ
-
川崎病がよくわかる本
-
治療格差社会 ドラッカーに学ぶ、後悔しない患者学
-
不死身のひと 脳梗塞、がん、心臓病から15回生還した男
-
病気は「妄想」で作られる
-
病気で死なない生き方
-
病気がすべて治る「気」の医学
-
病を治す哲学 伝説的医書『黄帝内経』の驚異
-
医療従事者のためのサプリメント・機能性食品事典
-
ニンジンの奇跡 畑で学んだ病気にならない生き方
-
ニオイをかげば病気がわかる
-
なぜ あなたの病気は治らないのか
-
LD・ADHDは病気なのか?
-
「病院」が東北を救う日
-
「病」を包む、お見舞い言葉
-
「病」になる言葉-「原因不明病」時代を生き抜く
-
「死の宣告」からの生還
-
「現代病」ドライマウスを治す
-
「デキる人」ほどなぜ人間ドックに行くのか?