エンタメ文庫 ディアナ 禁断の罠 4

エンタメ文庫 ディアナ 禁断の罠 4

ディアナキンダンノワナ

これぞ中南米的超エンターテインメント
第4弾は、ついにディアナの妊娠発覚!

08年までアメリカで放送され、日本に上陸してからも、速すぎる展開速度、おびただしい数の登場人物、数え切れない裏切りと策略、そして、どんでん返しの連続で、一気に話題となった、中南米版ソープオペラの傑作『ディアナ』。この作品のヒットで、日本でも“テレノベラ”というジャンルが定着したと言われています。今回は、『ディアナ~禁断の罠』の1stシーズンを全6巻で小説化。第1・2巻はすでに発売中で、3・4巻が10月26日に発売が決定。5・6巻(完結)は、11月下旬の発売を予定。

クルージングで出かけたマイアミ沖に浮かぶ小島で、マキシミリアノと結ばれたディアナ。身も心も溶けるような初体験の余韻に浸っていられたのは、わずかな時間だけだった。かつてディアナをレイプしようとして失敗し、その腹いせに窃盗と殺人未遂の濡れ衣を着せようとする悪徳医師・イグナシオが、マキシミリアノに告訴の事実を知らせたのだ。やすやすと嘘を信じてしまったマキシミリアノの態度に傷ついたディアナは、さらなる事実に衝撃を受ける。彼女は妊娠していたのだ。
いまや自分を憎んでいる男の子を宿し、産む決意をしたディアナに、公判の日は容赦なく迫ってくる。途方に暮れる彼女に、以前から想いを寄せていたディエゴが結婚を申し込む……。


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  • 次巻

目次

第15章 ディアナ、妊娠が発覚する
第16章 パンチョ、カラメロと結婚する
第17章 ピラール、ラリのもとへ戻る
第18章 ディアナ、濡れ衣の裁判に勝訴する

書誌情報

紙版

発売日

2009年10月28日

ISBN

9784062156097

判型

A6

価格

定価:880円(本体800円)

ページ数

288ページ

著者紹介

原作: ゴメス,A.(ゴメス、アルベルト)

アルベルト・ゴメス Alberto Gomez ベネズエラ生まれのロマンス作家として、数々のテレノベラの原作を手がける。代表作に『Wild Cat』(2002)、『Angel rebelde』(2003)、『Carita de angel』(2000)などがある。