
リーマン・ブラザーズと世界経済を殺したのは誰か
リーマンブラザーズトセカイケイザイヲコロシタノハダレカ
- 著: 桂木 明夫
緊急出版
それでもバブルはまた必ず訪れる!!
ウォール街を初めとする世界の金融界は、今回のショックにもかかわらず、しばらくするとまた元の活力を取り戻し、ハイリスク・ハイリターンの商品に傾斜してゆくだろう。市場原理主義とまではいわないまでも自由な市場を尊重する立場と、それを規制する国家・政府の役割を議論するなかで、アメリカ政府は、残念ながら正しい解答を見いだせそうにない。そして、悲観的な見方ではあるが、いつの日にかまた歴史は繰り返されるだろう。
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書誌情報
紙版
発売日
2010年04月03日
ISBN
9784062158183
判型
四六
価格
定価:1,760円(本体1,600円)
ページ数
258ページ