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科学者が徹底追究! なぜ女性はセックスをするのか?
カガクシャガテッテイツイキュウナゼジョセイハセックスヲスルノカ
- 著: シンディ.M・メストン ,
- 著: デイヴィット.M・バス ,
- 訳: 高橋 佳奈子
女性は「いつ」「なぜ」セックスをしたくなるのか。歴史上、人々の(特に男の)関心が最も高い、この大問題について、性心理を専門とするアメリカの科学者2名が豊富な研究例や女性の体験データをもとに徹底追究した珍書。単なる愛情のみならず、「退屈しのぎ」「神に近づきたかった」から、「夫を罰したい」「相手を別れさせるため」といった戦略的なものまで、調査では全部で200を超える理由が明らかになったとのこと。ORZ
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目次
はじめに
第1章 女性をその気にさせるもの
第2章 セックスの快感
第3章 愛と絆の結びつき
第4章 パートナー獲得までの戦略
第5章 ふたりの関係を破綻させるもの 嫉妬と浮気
第6章 望まないセックス 責任感か罪悪感か
第7章 快楽を得るための冒険 好奇心や変化を求めて
第8章 取引としてのセックス
第9章 セックスから得られるもの
第10章 闇の側面 虚言とレイプ
第11章 体にいいセックス 健康に効く性生活
結び 女性の性は複雑
書誌情報
紙版
発売日
2012年06月13日
ISBN
9784062159227
判型
四六
価格
定価:1,980円(本体1,800円)
ページ数
336ページ
著者紹介
女性の性についての世界有数の研究者。テキサス大学臨床心理学科教授。性精神生理学研究所の代表として、女性の性的経験に鋭い考察を加えている。
進化心理学の始祖のひとり。テキサス大学教授。著書には『女と男のだいましあい』(草思社)、『1度なら許してしまう女、1度でも許せない男』(PHP研究所)などがある。
東京外国語大学ロシア語学科卒業。英米文学翻訳家。おもな訳書に『ドーナッツをくれる郵便局と消えゆくダイナー』(朝日新聞社)、『しょっちゅうウソをつかれてしまうあなたへ』(主婦の友社)、『贖罪の日』(講談社文庫)など。