
だから僕は船をおりた 東京生まれの元漁師が挑む、フードアクション!
ダカラボクハフネヲオリタトウキョウウマレノモトリョウシガイドムフードアクション
- 著: 近江 正隆
愛する漁の仕事も、大成功を収めたネット通販も全てをリセットして、
漁師が船をおりた、そのワケとは?
地元・北海道では十勝地方の若手農業者とともに今の時代に必要とされる生産者のあり方を模索する、生産者のよきパートナー。また、一方で都市部の消費者と地方の生産者をつなぐ「食」のつなぎ人として、食の交流会の主催や地域ならではの食材を都会に紹介する地域プロデューサー。
都会生まれの元漁師が、地方の生産地・生産者と都市部の消費者をつなげようと、東奔西走。
「食の安心安全」と「地域活性」。
日本を幸せにする種を蒔く、元漁師からのメッセージ。
楽天売り上げNO.1店主が語る地方の魅力
楽天市場の売り上げランキングNO.1を獲得したこともある「食の安心安全」の仕掛け人が伝える、本当の意味の農業支援とは。
生産者の元気の源について考える
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書誌情報
紙版
発売日
2010年05月29日
ISBN
9784062161084
判型
四六
価格
定価:1,466円(本体1,333円)
ページ数
192ページ
著者紹介
(おうみ まさたか) 地域プロデューサー。 1970年東京目黒区生まれ。海に憧れ漁師を志し、雇ってもらえる船を探して北海道を放浪。1991年に漁業に従事する。1998年インターネットショップ「旬の逸品やさん」を開設。2003年度楽天市場年間売り上げランキング・魚部門で1位を獲得。月商1000万円を超える人気ショップに成長させる。 しかし海の事故での「気づき」から活動の方向性を大幅転換。現在は十勝浦幌町で始まった学校教育と連携した新しい町おこし事業の生みの親として、また若手農業者集団のプロデュース、物語性ある食材の提案など、様々な切り口から独自の視点とつながりを活かし、「新たな価値感」を全国に広めるべく奔走中。