ごはんよければ すべてよし

ごはんよければ すべてよし

ゴハンヨケレバスベテヨシ

講談社の実用書

「宮脇家の食のオキテ」
1.一食でもまずいものは口にしない。
2.家族揃って食べる。
3.ご飯は炊きたて。

亡き父である建築家の宮脇檀氏が設計した2畳のキッチンで、日々ごはん作りにいそしむ彩さんのおいしいものエッセイ。

結婚を機に勤めを辞め、家庭に入ることを決めたとき、「せっかく仕事があるのに、もったいない」とか「暇をもてあますんじゃないの」などとよく言われたものだけれど、「そう?主婦って仕事もかなり楽しそうだよ。三度三度、自分が食べたいものを作れる仕事なんて、もう嬉しくって。忙しくなるなぁ!」などと嬉々として返しては、笑われて(あきれられて?)いた。――<本文より>


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書誌情報

紙版

発売日

2010年06月23日

ISBN

9784062163231

判型

四六

価格

定価:1,540円(本体1,400円)

ページ数

160ページ

シリーズ

講談社の実用BOOK

著者紹介