首都感染

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首都感染

シュトカンセン

東京を封鎖せよ!
致死率60%新型インフルエンザ出現
講談社創業100周年記念出版

20××年、中国でサッカー・ワールドカップが開催された。しかし、熱狂するスタジアムから遠く離れた雲南省で、致死率60%の強毒性新型インフルエンザが出現。中国当局による必死の封じ込めも破綻し、恐怖のウイルスが世界に、そして日本へと向かった。インフルエンザ・パンデミック(世界的大流行)阻止のため、政府対策本部のアドバイザー・元WHOの優司は空港での検疫を徹底させるが、ついに都内にも患者が発生。総理の瀬戸崎は空前絶後の“東京封鎖作戦”を決断した。


書誌情報

紙版

発売日

2010年12月18日

ISBN

9784062166409

判型

四六

価格

定価:2,090円(本体1,900円)

ページ数

482ページ

著者紹介

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