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列島融解
レットウユウカイ
- 著: 濱 嘉之

圧倒的情報量で描く、日本のエネルギー問題!「警視庁情報官」シリーズの著者が贈る、迫真のインテリジェンス小説。電力会社出身の小川、経産省出身の藤原。若き政治家二人が、3.11後、エネルギー問題で激震が奔る列島を駆けめぐる。警視庁公安部出身だからこそ描ける圧倒的なリアリティ。「いまそこにある危機」に、どう立ち向かう!?
圧倒的情報量で描く、日本のエネルギー問題!
「警視庁情報官」シリーズの著者が贈る、迫真のインテリジェンス小説。電力会社出身の小川、経産省出身の藤原。若き政治家二人が、3.11後、エネルギー問題で激震が奔る列島を駆けめぐる。警視庁公安部出身だからこそ描ける圧倒的なリアリティ。「いまそこにある危機」に、どう立ち向かう!?
書誌情報
紙版
発売日
2012年03月17日
ISBN
9784062175517
判型
四六変型
価格
定価:1,760円(本体1,600円)
ページ数
370ページ
初出
『小説現代』2011年11月号~2012年2月号 単行本化にあたり書き下ろし分を加筆した。
著者紹介
(はま・よしゆき) 1957年福岡県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業後、警視庁入庁。警備部警備第一課、公安部公安総務課、警察庁警備局警備企画課、内閣官房内閣情報調査室、再び公安部公安総務課を経て、生活安全部少年事件課に勤務。警視総監賞、警察庁警備局長賞など受賞多数。2004年、警視庁警視で辞職。衆議院議員政策担当秘書を経て、2007年『警視庁情報官』で作家デビュー。他の著作に『警視庁情報官 ハニートラップ』『世田谷駐在刑事』『電子の標的』『完全黙秘』『警視庁情報官 トリックスター』がある。現在は危機管理コンサルティング会社代表を務めるかたわら、TV、紙誌などでコメンテーターとしても活躍している。