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自分史の書き方
ジブンシノカキカタ
- 著: 立花 隆
セカンドステージ(これからの人生)のデザインになにより必要なのは、自分のファーストステージ(これまでの人生)をしっかりと見つめ直すことである。そのために最良の方法は、自分史を書くことだ。立花隆 伝説の講義「現代史の中の自分史」+受講生13名の豊富な作例で、授業を完全書籍化。受講生が製作した「自分史年表」「人間関係クラスターマップ」つき。
セカンドステージ(これからの人生)のデザインに
なにより必要なのは、自分のファーストステージ(これまでの人生)を
しっかりと見つめ直すことである。
そのために最良の方法は、自分史を書くことだ。
立花隆 伝説の講義「現代史の中の自分史」
+受講生13名の豊富な作例で、授業を完全書籍化。
受講生が製作した「自分史年表」「人間関係クラスターマップ」つき。
己の人生を歴史に刻む。
手順さえ踏めば誰でも書ける。
この1冊が生涯の友になる。
今までになかった「自分史ガイド」の決定版!!
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目次
はじめに 自分史を書くということ
現代史の中に自分の人生を重ねる
シニア世代になったら、誰もが一度は挑戦すべき
第1章 自分史とはなにか
長く文章を書き続ける最大のコツ
自分の歴史を記す二つの意義
最重要ポイントは「自分史年表」作り
自分史は「エピソードの連鎖」である
第2章 自分の年表を作る
自分の人生を大きく区分けしてみる
(受講生の作品を掲載しながら解説)
第3章 なにを書くべきか
たくさん書く、たくさん読む
(受講生の作品を掲載しながら解説)
結末の書き方について
「人生の勝ち負け」を真に決めるもの
ほか
書誌情報
紙版
発売日
2013年12月06日
ISBN
9784062177016
判型
四六
価格
定価:1,760円(本体1,600円)
ページ数
386ページ
著者紹介
1940年長崎県生まれ。64年、東京大学文学部仏文科卒業。同年、文藝春秋社入社。66年に退社。67年、東京大学文学部哲学科に学士入学。その後、ジャーナリストとして活躍、74年、『文藝春秋』誌上で「田中角栄研究 その金脈と人脈」を発表。79年、『日本共産党の研究』で第一回講談社ノンフィクション賞受賞。83年、「徹底した取材と卓抜した分析力により幅広いニュージャーナリズムを確立した」として第31回菊池寛賞受賞。98年、第1回司馬遼太郎賞受賞。主な著書に『中核VS革マル』『田中角栄研究 全記録』『日本共産党の研究』『農協』『宇宙からの帰還』『青春漂流』『「知」のソフトウェア』『脳死』『サル学の現在』『臨死体験』『ぼくはこんな本を読んできた』『イラク戦争・日本の運命・小泉の運命』『思索紀行』『天皇と東大』『小林・益川理論の証明』『立花隆の書棚』ほか。