
吉田類のマタタビ酒場
ヨシダルイノマタタビサカバ
吉田類といえば、言わずと知れた“酒場の達人”。日本全国、様々な店を飲み歩き、酒場について語らせたら、この人の右に出る者はいないでしょう。そんな類さんが考える“いい酒場”の条件とは……単純明快! それは“猫がいること”でした。東京は下町の大衆酒場からゴールデン街の隠れ家、果ては小笠原のバーまで、猫がマタタビに惹かれるように、今宵も大人たちを魅了する極上の「マタタビ酒場」を厳選してお届けします。
吉田類といえば、言わずと知れた“酒場の達人”。日本全国、様々な店を飲み歩き、酒場について語らせたら、この人の右に出る者はいないでしょう。そんな類さんが考える“いい酒場”の条件とは……単純明快! それは“猫がいること”でした。
横丁に保護されている猫や、飲み屋を生活の場にしている猫。猫が寄り付く街や店には、つまり「人としての優しさがある」ということ。さらに、人との絶妙な距離感を保つ猫は、酒場でのスマートなコミュニケーションオ仕方も教えてくれます。
東京は下町の大衆酒場からゴールデン街の隠れ家、果ては小笠原のバーまで、猫がマタタビに惹かれるように、今宵も大人たちを魅了する極上の「マタタビ酒場」を厳選してお届けします。
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目次
吉田 類 インタビュー
大人が集うマタタビ酒場ドキュメント
厳選! マタタビ酒場ガイド30
書誌情報
紙版
発売日
2013年06月14日
ISBN
9784062182300
判型
四六
価格
定価:1,650円(本体1,500円)
ページ数
192ページ
著者紹介
監: 吉田 類(ヨシダ ルイ)
1949年、高知県生まれ。エッセイスト、イラストレーター、俳人。パリを中心に渡欧し画家として活動した後、90年代からは旅や酒場をテーマに執筆開始。『吉田類の酒場放浪記』に出演するなど、大衆酒場を語る上ではもはや欠くことのできない人物として人気を集める。俳句愛好会や被災地支援を行うチャリティイベントの主宰など、現在は活動の幅をさらに拡大中。
佐藤ピート 雑誌、一般書、児童書で活躍中のライター。日本全国の猫にまつわるパワースポット取材や地域猫のルーツを紐解くルポなど、猫カルチャーを追いかける取材を精力的に行うスペシャリスト。ノンフィクション作品の執筆多数。