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おしゃれの「落とし穴」 45歳からの永遠のファッション・セオリー
オシャレノオトシアナヨンジュウゴサイカラノエイエンノファッションセオリー
- 著: 池田 奈加子

「黒のタートルが似合わなくなってきた」「白のコットンシャツを着るとなんだか違う」……似合わなくなってきたのには理由あり。年齢による変化による似合うものの違いとカバーする工夫を、スタイリストとしての長い経験から基づき、アドバイスします。「やせて見せようとするとかえって年齢を強調する」「大きさを強調するアイテムはやめる」など目からうろこの視点満載!今、見直せば一生おしゃれになれます!
なんだか似合う服がみつからない」「どこへ服を買いに行ったらいいのかわからなくなった」など、40代に入ってから、ファッションについて悩む人が多いこのごろ。
言うまでもなく、年齢を重ねるごとに体型は変わっていきます。さらに肌や髪の色、質感も変わっていきます。するとこれまで着ていた服がに合わなくなるのも当然のこと。ところが、どこをどうしていいかわからないまま、洋服は毎日着なくてはいけなく、不満がどんどん増えていきます。
「黒のタートルが似合わなくなってきた」「白のコットンシャツを着るとこれまでとなんだか違う」……似合わなくなってきたのには理由あり。そこの気づきとそれをカバーする工夫を、スタイリストとしての長い経験から基づき、アドバイスします。「やせて見せようとするとかえって年齢を強調する」「大きさを強調するアイテムはやめる」など目からうろこの視点満載!
今、見直せば一生おしゃれになれます!
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目次
序章 おしゃれの落とし穴にはまっていませんか?
「どんな女性でありたいか」が大人のおしゃれの軸
「若さ」を優先させると、とたんに老ける……
第1章 おしゃれの落とし穴1
~すっきり見えるバランス計算
「着やせ」のつもりが「もったり」になっていませんか
着痩せの「黄金ルール」に落とし穴あり
細いウエストを想像させるのは何より「Iライン」……
「すっきり感」の肝は、「華奢の首元」と「長い膝下」にあり!
コート、ジャケット、シャツ……襟を立てるのは30代まで……
「サイズ」は今までの「常識」を捨てるべき
「ひとつ上」のサイズを選ぶフレキシビリティが、格段に美しく見せる……
すっきり感を決めるのは、じつは「素材」だった
トップスの素材は「骨を際立て、肉をそぎ落とす」が基準……
大人にこそきく「レイヤード」術でシルエット整形
骨を見せ、肉を隠す「もう一枚のインナー」をプラス……
第2章 おしゃれの落とし穴2
~肌と存在感をくすませない工夫
「華やか」のつもりが「派手」、「シック」のつもりが「地味」になっていませんか?
一筋縄でいかない大人の「色選び」
黒の落とし穴、白の落とし穴……
「自分らしさ」を込める、ジュエリー&アクセサリー
華奢なジュエリーがかえって太く見せる?……
第3章 おしゃれの落とし穴3
~TPOをわきまえた印象のつくり方
「抜け感」のつもりが「だらしなさ」、「カジュアル」のつもりが「普段着」になっていませんか?
愛ある「TPO」こそ、大人の最高のおしゃれ
大人になるほど「コンサバ」が成功の秘訣……
第4章 おしゃれの落とし穴4
~年齢と共に変わる「定番」アイテム
「王道」のつもりが「没個性」になっていませんか?
巷の「王道」に頼りすぎると大人はどんどん老けていく
「定番」の検証で見えてくる、大人のおしゃれの落とし穴
「ずっときれい」をかなえる! 大人が選ぶべき定番の条件
「3シーズン×3年」を意識すれば、失敗しない……
第5章 大人のワードローブの正解
~本当に美しく見せるのは「数」より「質」
書誌情報
紙版
発売日
2013年11月28日
ISBN
9784062186629
判型
四六
価格
定価:1,430円(本体1,300円)
ページ数
160ページ
シリーズ
講談社の実用BOOK
電子版
発売日
2014年05月02日
JDCN
0621866200100011000Q
著者紹介
1958年、福岡県生まれ。アパレルショップ勤務、プレス経験を経てから、スタイリストとなる。多くの雑誌や広告など多数を手がける。女性誌では幸せな雰囲気を醸し出すカバーや特集も多く手掛けている。女性の心に寄り添い、着る人の内なる魅力を引き出し、バランスよく見えてくれるスタイリングが人気。常にハッピーなオーラを醸し、おしゃれの楽しみを惜しみなく伝えてくれる人気スタイリスト。おしゃれと評判の女優のスタイリングをすることも多い。