自動車評論30年史 俺と疾れ!! 激動の20世紀編

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自動車評論30年史 俺と疾れ!! 激動の20世紀編

ジドウシャヒョウロンサンジュウネンシオレトハシレゲキドウノニジュッセイキヘン

「理性的に考えれば、日本の最高速度は100km/h。この遅い日本で280km/hの911や250km/hのF355に乗る理由がどこにある?
“あるんだよ。俺たちは自動車好きなのだから”」(本文より)

『ベストカー』に長年連載されてきた人気企画「俺と疾れ」を中心に、同誌に掲載された徳大寺氏の遺稿傑作選です。
激動の20世紀に、クルマはもちろん、ワインや葉巻、旅行など、徳大寺氏が愛したものについて、さまざまな切り口で書かれた一冊となります。珠玉の原稿群から本書は1984~2000年に執筆されたものをセレクト。
日本車が大きく躍進し、世界に追いつき追い越した頃、徳大寺氏は何を語ったのか。当時に思いを馳せながら楽しめます。
(続刊『変革の21世紀編は2015年3月発売です)


Ⓒ講談社ビーシー

書誌情報

紙版

発売日

2015年01月29日

ISBN

9784062194129

判型

四六

価格

定価:1,870円(本体1,700円)

ページ数

320ページ

電子版

発売日

2022年07月28日

JDCN

06A0000000000541543C

著者紹介

著: 徳大寺 有恒(トクダイジ アリツネ)

日本に「自動車評論」というジャンルを確立させ、批評の域に高めた立役者。クルマだけでなくワインや葉巻にも通暁し、幅広い文化について執筆。2014年11月に急逝。

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