白洲次郎に学ぶビジネスの教科書

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白洲次郎に学ぶビジネスの教科書

シラスジロウニマナブビジネスノキョウカショ

「プリンシプル」なくしては、もはやビジネスの世界でも生き残れない! 組織と交渉相手との間で、板挟みになったとき、周囲の批判を辛く感じたとき、いかにして自分を見失わずに生きていけるか。占領下日本でGHQとタフな交渉をやり遂げた白洲は、現代ビジネスマンのメンターと言える存在。国内外の自動車産業に関わるルール作りに参画し、世界のビジネスパーソンと広く交流する筆者が「白洲的働き方・生き方」を指南する。


「プリンシプル」なくしては、もはやビジネスの世界でも生き残れない!
グローバル化するビジネス現場。組織と交渉相手との間で、板挟みになったとき、周囲の批判を辛く感じたとき、いかにして自分を見失わずに生きていけるか。占領下日本でGHQとタフな交渉をやり遂げた白洲は、現代ビジネスマンのメンターと言える存在。
国内外の自動車産業に関わるルール作りに参画し、世界のビジネスパーソンと広く交流する筆者の視点で「白洲的働き方・生き方」を指南する。


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目次

●はじめに
●第1章/ビジネスパーソンのメンター・白洲次郎
●第2章/プリンシプルとは何か
●第3章/「演じること」が苦手な日本人
●第4章/プロフェッショナルとアマチュアの違い
●第5章/「英会話」という言葉の呪文
●第6章/白洲が教えてくれたダンディズム
●第7章/いやな男だが頼りにはなる
●第8章/プリンシプルの本質を問う ~考えることの大切さ

書誌情報

紙版

発売日

2015年06月10日

ISBN

9784062195027

判型

四六

価格

定価:1,430円(本体1,300円)

ページ数

210ページ

電子版

発売日

2015年06月26日

JDCN

0621950200100011000I

著者紹介

著: 青木 高夫(アオキ タカオ)

1956年、東京都生まれ。HONDAにて自動車産業に関わるルールメーキング、リクスマネジメント、コーポレートガバナンス関連の対応を主管したほか、海外駐在時は販社開発・M&A等を行う。マネジメント、マーケティングなどの研究で発掘した欧米のビジネス書を翻訳・紹介しつつ、国内外政府のルールメーカーやビジネスパーソンと広く交流している。専修大学大学院客員教授。 著書に『なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか ルールメーキング論入門』『日本国憲法はどう生まれたか? 原典から読み解く日米交渉の舞台裏』(以上、ディスカヴァー携書)など。ほかにビジネス関係の訳書多数。

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