暮らしを彩る愉しみ 京都の時間

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暮らしを彩る愉しみ 京都の時間

クラシヲイロドルタノシミキョウトノジカン

講談社の実用書

四百年の歴史を誇る唐紙の老舗「唐長」十一代目千田堅吉氏の長女・千田愛子さんが、独自の視点で切り取った京都案内。自らプロデュースする「KIRA KARACHO」で提案している、現代のライフスタイルに合う唐紙の取り入れ方の他、四季折々の京都の見どころ、祇園祭をはじめ京都の行事の魅力、とっておきの場所やお店、味など、京都で過ごす時間の愉しみ方を紹介します。


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目次

第一章■唐紙に彩られた時間
KIRAKARACHOのこと、唐紙をインテリアで楽しむ5つの方法、唐紙のランチョンマット&コースター、北欧家具と唐紙 など。
第二章■季節を感じるひととき
毘沙門天の大福を授かりに鞍馬寺へ、だるまだらけな節分、御所の梅と桃、お花見はいつも京都府庁で、ピンクのグラデーション! 平安神宮近くの枝垂れ桜、祇園祭のお楽しみ、秋の北山通り、赤山禅院で紅葉の色の重なりに思いを馳せる など
第三章■お気に入りの場所・もの・時間
護王神社で結婚式、華麗な明治の洋館 長楽館へ、京都洋館めぐり、わたしの着物の愉しみ方 など
第四章■おいしいひととき  ~京都の味をあれこれ~
食卓に欠かせないあの味この味、ぴりりっと料理をおいしくする我が家の定番、、「下賀茂 茶寮宝泉」「然花抄院」のカフェ、甘いものを少し…… など

書誌情報

紙版

発売日

2015年09月25日

ISBN

9784062197045

判型

四六

価格

定価:1,540円(本体1,400円)

ページ数

144ページ

著者紹介

著: 千田 愛子(センダ アイコ)

せんだ・あいこ。江戸時代から続く唐紙の老舗「唐長」11代目当主である千田堅吉の長女。夫であるトトアキヒコとともに、唐長を世界と後世に伝えるための活動をしている。当主自らが唐長のDNAとしての色感覚を一番受け継いでいると認める感性を活かし、KIRA KARACHOブランドのプロデュースや、現代のライフスタイルに合う唐紙の使い方の提案をしている。

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