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小説 四月は君の嘘 6人のエチュード
ショウセツシガツハキミノウソロクニンノエチュード6
月刊マガジンの珠玉の音楽コミック「四月は君の嘘」が、小説に! 母の死がきっかけで演奏中に自分の弾くピアノの音が聞こえなくなってしまった、有馬公生。華やかなその経歴と、孤独に苦悩する姿を、漫画とは違う目線で描く。主要登場人物5人が語る、公生への思い。さらにくっきり浮かび上がる、公生像。漫画では描かれなかったエピソードも掲載。KC11巻限定版OVAのストーリーは、このスピンオフから広がった!
書誌情報
紙版
発売日
2016年02月17日
ISBN
9784062198905
判型
新書
価格
定価:1,210円(本体1,100円)
ページ数
208ページ
著者紹介
長野県生まれ。遺跡の発掘や歴史・民族資料の調査研究職にたずさわった後、2003年「業多姫」(富士見書房)で作家デビュー。 著書に「源氏物語あさきゆめみし(全5巻)」「平家物語」「竹取物語」(講談社青い鳥文庫)、「小林が可愛すぎてツライっ!!」(小学館ルルルノベルス)、「小説版弱虫ペダル」(秋田書店)などがある。日本児童文学者協会、日本民話の会所属。
原作: 新川 直司(アラカワ ナオシ)
2008年『冷たい校舎の時は止まる』(原作/辻村深月 全4巻)でデビュー。 著作に『さよならフットボール』全2巻、『四月は君の嘘』(月刊少年マガジンKC)がある。