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日本人なら知っておきたい樹木と野草248 季節を知らせる花
ニホンジンナラシッテオキタイジュモクトヤソウ248キセツヲシラセルハナ
四季折々に美しい姿を見せる樹木や野草の代表248を選び、春から順に美しいカラー写真とともに、生える場所などの基本情報から、名前の由来や日本人との関わり、俳句や文学などの覚えておきたいうんちくを紹介。
早春の花
(樹木:ウメ、マンサク、サンシュユ、ジンチョウゲ、コブシ、ハクモクレンなど)(野草:スギナ、タンポポ、ナノハナ、ヒメオドリコソウ、フキ、ナズナ、ハコベなど)
春の花
(樹木:サクラ、モモ、ヤマブキ、カイドウ、ハナミズキ、ボタン、フジなど)(野草:スミレ、カラスノエンドウ、マムシグサ、シャガ、レンゲ、ムラサキケマンなど)
初夏の花
(樹木:ツツジ、ウツギ、シャクナゲ、ユスラウメ、バラなど)(野草:ハルジオン、ノアザミ、ユキノシタ、アヤメ、ドクダミなど)
夏の花と実
(樹木:サルスベリ、キョウチクトウ、ノウゼンカズラなど)(野草:ホタルブクロ、ガマ、ユリ、ツユクサなど)
秋の花と色づく葉・実
(樹木:キンモクセイ、ハギ、カエデ、ムラサキシキブなど)(野草:ススキ、カワラナデシコ、フジバカマ、ヒガンバナ、ホトトギスなど)
冬の花と実
(樹木:サザンカ、ロウバイ、ナンテン、センリョウなど)
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書誌情報
紙版
発売日
2016年02月19日
ISBN
9784062199346
判型
B6
価格
定価:2,090円(本体1,900円)
ページ数
224ページ
著者紹介
1945年茨城県生まれ。東洋大学卒。編集業を経てフィルムライブラリーアルスフォト企画に勤務。著書に『一年中楽しめるコンテナ野菜づくり』、『花の事典』、『園芸の基礎知識』、『葉・花・実・樹皮で引ける 樹木の事典600』(いずれも西東社)、『一日ひとつの花図鑑』(PHP研究所)など多数。山菜料理や果実酒作り、野菜作りにも造詣が深い。
1942年滋賀県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。植物写真のフィルムライブラリーアルスフォト企画を経営。植物写真を中心に40年にわたる撮影活動を続け、多数の雑誌と書籍等に写真を提供している。著書に『ハンディ図鑑 散歩道の木と花』(講談社)、『散歩で見かける草木花の雑学図鑑』(実業之日本社)、『色・季節でひける 花の事典820種』、『持ち歩き! 花の事典970種』、『花と木の名前事典』(以上、西東社など多数。