風の如く 高杉晋作篇

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風の如く 高杉晋作篇

カゼノゴトクタカスギシンサクヘン

文芸(単行本)

吉田松陰という師を失っても、松陰の教えを守り続けた村塾の面々。だが、蛤御門の変で久坂玄瑞をはじめ、多くの塾生たちがこの世を去る。なんとか生き残った平九郎は、高杉とともに、日本の未来のため、最後まであがくことを決意する。


吉田松陰という師を失っても、松陰の教えを守り続けた村塾の面々。だが、蛤御門の変で久坂玄瑞をはじめ、多くの塾生たちがこの世を去る。諸外国が日本に詰め寄る中、一刻の猶予もならない。なんとか生き残った平九郎は、高杉とともに、日本の未来のため、最後まであがくことを決意する。


目次

第一部 長州征伐
第二部 攻山寺
第三部 龍馬
第四部 四境戦争

書誌情報

紙版

発売日

2016年06月15日

ISBN

9784062201070

判型

四六変型

価格

定価:1,650円(本体1,500円)

ページ数

306ページ

初出

「小説現代」2015年3月号~2016年1月号隔月掲載。

著者紹介

著: 富樫 倫太郎(トガシ リンタロウ)

1961年、北海道生まれ。1998年に第4回歴史群像大賞を受賞した『修羅の跫』でデビュー。警察小説「SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室」シリーズ、「生活安全課0係」シリーズ、『早雲の軍配者』『信玄の軍配者』『謙信の軍配者』の「軍配者」シリーズをはじめとする時代・歴史小説など、幅広いジャンルで活躍。

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