野球エリート 野球選手の人生は13歳で決まる

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野球エリート 野球選手の人生は13歳で決まる

ヤキュウエリートヤキュウセンシュノジンセイハジュウサンサイデキマル

講談社+α新書

「ドラフトで人生が決まる」と言われたのはもう昔話だ。才能のある野球選手はすでに中学時代からその名は全国に響き渡り、有力高校が争奪戦を繰り広げるなど、転機となる時期が低年齢化している。2017年春の選抜高校野球で優勝投手になった根尾昂をはじめ、次々現れる「新怪物」たち。彼らは中学生のときいったい何をしていたのか、しられざる才能開花の秘密に迫るノンフィクション


「ドラフトで人生が決まる」と言われたのはもう昔話だ。
才能のある野球選手はすでに中学時代からその名は全国に響き渡り、有力高校が争奪戦を繰り広げるなど、転機となる時期が低年齢化している。

★2017年春の選抜高校野球で優勝投手になった根尾昂はなぜ、進学先を大阪桐蔭高校に決めたのか。

★「新怪物」が愛知県に2人いる
 東邦・石川昂弥、愛工大名電・稲生賢二の今

★元巨人・前田幸長が語る「プロで通用する中学生」の見抜き方

★プロで二刀流をめざす青学大・鈴木駿輔の英才教育は10歳ではじまった

★甲子園の「天才球児」ソフトバンク内野手・古澤勝吾はどこでつまづいたか

★オコエ瑠偉にたちはだかる「壁」


Ⓒ赤坂英一

  • 前巻
  • 次巻

目次

序 章 甲子園の勝敗はスカウトで決まる
第1章 飛騨高山が生んだスーパー中学生 根尾昂
第2章 知多半島のライバル物語 石川昂弥と稲生賢二
第3章 プロだからわかる潜在能力 高松屋翔音と前田聖矢
第4章 東都大学史上初の二刀流 鈴木駿輔
第5章 親の愛とプロの壁 古澤勝吾
第6章 頼れる者は自分ひとり オコエ瑠偉
終 章 いくら生まれつき才能に恵まれていても

書誌情報

紙版

発売日

2018年02月22日

ISBN

9784062206785

判型

新書

価格

定価:924円(本体840円)

通巻番号

ページ数

208ページ

シリーズ

講談社+α新書

電子版

発売日

2018年02月23日

JDCN

06A0000000000015673G

初出

本書は『週刊現代』短期集中連載「野球選手の人生は13歳で決まる」(2017年4月15日号~5月27日号まで)に加筆・修正したものです。

著者紹介

著: 赤坂 英一(アカサカ エイイチ)

1963年、広島県生まれ。86年に法政大学文学部を卒業後、日刊現代に入社。88年より、スポーツ編集部でプロ野球取材を担当。同社勤務のかたわら週刊誌、月刊誌でスポーツを中心に人物ノンフィクションを多数執筆。2006年独立。著書には『失われた甲子園』『プロ野球「第二の人生」』『プロ野球 二軍監督』『最後のクジラ』(以上、講談社)、『すごい! 広島カープ』(PHP文庫)などがある。

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