
高脂血症 手当しないと心筋梗塞・脳梗塞になる
コウシケッショウテアテシナイトシンキンコウソク・ノウコウソクニナル
- 著: 菅原 正弘

3000万人患者のための血液をサラサラにする最新治療法
【主な内容】
●高脂血症は1970年代以降急増
●日本人の死因の10数%は高脂血症が関連
●悪玉(LDL)コレステロールのでき方
●動脈硬化をうながす危険因子
●心筋梗塞、脳梗塞が高脂血症の終着駅
●高脂血症の運動療法、食事療法
●高脂血症治療薬の最前線
●どのような医者にかかるのが良いか
健診は正常値でも安心できない。各人の持つ危険因子によって基準値は違う。
病気であるとの自覚のないひとが多いが、放っておくのはきわめて危険。
悪玉(LDL)コレステロールが血管壁に取りこまれると、動脈硬化が起こる。
高脂血症の最終治療目標、動脈硬化が原因の心筋梗塞、脳梗塞を防ぐこと。
運動療法、食事療法が基本だが、新薬も出てコントロールしやすくなった。
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目次
1 日本人の生活習慣と高脂血症
2 高脂血症の診断
3 コレステロールと中性脂肪の代謝
4 高脂血症の原因と分類
書誌情報
紙版
発売日
2002年03月29日
ISBN
9784062540896
判型
四六
価格
定価:1,430円(本体1,300円)
ページ数
224ページ
シリーズ
健康ライブラリー