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琥珀色の迷宮
コハクイロノラビリンス

その言葉が、欲しかったんだ。
陸と空、2つの恋路に新たな試練が……。
考古学研究部に所属する市東空(しとうそら)は、学園祭の出し物で、劇のヒロイン役に選ばれてしまう。
相手役は、“学園のプリンス”天王寺甲斐(てんのうじかい)。
友達以上恋人未満な甲斐との関係を悩む空のもとに、ある日、劇の上演中止を求める一通の脅迫文が送られてきた。
だが、手紙を見せられた甲斐は、なぜか口を閉ざしたままで――。
そして、花屋を営む空の兄・陸(りく)の前からは、最愛の人物が姿を消してしまった!
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目次
プロローグ
STAGE 1
STAGE 2
STAGE 3
STAGE 4
STAGE 5
エピローグ
書誌情報
紙版
発売日
1998年12月04日
ISBN
9784062553841
判型
A6
価格
定価:583円(本体530円)
ページ数
266ページ
シリーズ
講談社X文庫
電子版
発売日
2009年07月01日
JDCN
0625538400100011000Y