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銀色の指輪 蘭の契り 青嵐編
ギンイロノユビワランノチギリセイランヘン

妖(あやかし)の歓楽街に一人取り残された光は!?
美麗なる少年たちの壮絶アクションバトル第3幕!!
潜入調査で妖の町〈七つ木霊(こだま)〉に入り、囚われた光。千晶も松岡もいない地で、新たな敵との遭遇が!!
関西を中心として、霊力の強い人間や妖が行方不明になる事件が起きていた。人や妖を売買する闇業者の仕業と判断した北斗聖宗(ほくとせいしゅう)は、光と松岡のコンビに業者摘発を命じる。
向かう場所は京都にある妖の歓楽街〈七つ木霊〉。松岡は闇業者、光は遊女的存在・色子(いろこ)の商品見本として無事潜入するが、成り行きで光だけが〈七つ木霊〉に残されることに。
無気味な声を発する井戸、千晶によく似た妖孤(ようこ)・黒蘭。孤軍奮闘する光の運命は!?
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目次
登場人物紹介
序章
第一章 妖の歓楽街
第二章 〈七つ木霊〉
第三章 金茶色の髪の妖狐
第四章 〈闇の井〉
第五章 深泥池
第六章 約束の朝
『蘭の契り 青嵐編』における用語の説明
あとがき
書誌情報
紙版
発売日
2002年12月05日
ISBN
9784062556453
判型
A6
価格
定価:693円(本体630円)
ページ数
304ページ
シリーズ
講談社X文庫
電子版
発売日
2007年08月10日
JDCN
0625564500100011000H
著者紹介
イラスト: 麻々原 絵里衣(ママハラ エリイ)