
マイページに作品情報をお届け!
炎と鏡の宴 少年花嫁
ホノオトカガミノウタゲショウネンブライド

オレ、もう必要ないのか……!?
香司(こうじ)の本当の婚約者・蝶子(ちょうこ)が、突然舞い戻ってきた!暗黒の帝王の座を狙う鏡野継彦(かがみのつぐひこ)は、揺れ動く忍を翻弄するが。
忍の百日百夜の清めの儀式も、とうとう終盤に差しかかってきた。だが、香司との別れを考えると、それさえも素直に喜べない忍。そんな折、行方を晦(くら)ませていた香司の婚約者・蝶子が突然、御剣家(みつるぎけ)に舞い戻り、忍の立場は危うくなる……。高慢な蝶子との諍(いさか)い、香司との感情の行き違い、鏡野綾人の微妙な接近。さらには、百鬼夜行の騒ぎに乗じて、野望を抱く綾人の叔父・継彦が忍の生玉(いくたま)を狙うが!?
- 前巻
- 次巻
オンライン書店で購入する
目次
登場人物紹介
序章
第一章 三度目の正直
第二章 花嫁修業は大ピンチ
第三章 思いがけないプロポーズ
第四章 百鬼夜行
第五章 七夜月の恋
第六章 龍神の襲撃
『少年花嫁』における用語の説明
書誌情報
紙版
発売日
2005年06月03日
ISBN
9784062558051
判型
A6
価格
定価:693円(本体630円)
ページ数
320ページ
シリーズ
講談社X文庫
電子版
発売日
2010年02月05日
JDCN
0625580500100011000J