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太陽と月の背徳(上)
タイヨウトツキノハイトクジョウ

「自身がどう見られているか、世間知らずな神官殿はまるでご存じないようだ」天帝の葬儀に参列するため、天帝の隠し子である莉央(りおう)を連れてラドルクに向かった美貌の神官・月花(げっか)は、途中でガルトの若き将軍・悠仁(ゆうじん)と再会する。かつては親密な時を過ごしたことがあったふたりだが、いまでは遠い存在である。だが、裏切りと策略が渦巻くなか、月花と悠仁の関係は大きく変化して!?
これは、禁じられた恋の物語。
神官は神のもの。それゆえに、誰とも契ってはならない。それは暗黙の決め事であったが……!?
「自身がどう見られているか、世間知らずな神官殿はまるでご存じないようだ」天帝の葬儀に参列するため、天帝の隠し子である莉央(りおう)を連れてラドルクに向かった美貌の神官・月花(げっか)は、途中でガルトの若き将軍・悠仁(ゆうじん)と再会する。かつては親密な時を過ごしたことがあったふたりだが、いまでは遠い存在である。だが、裏切りと策略が渦巻くなか、月花と悠仁の関係は大きく変化して!?
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書誌情報
紙版
発売日
2006年04月30日
ISBN
9784062558754
判型
A6
価格
定価:638円(本体580円)
ページ数
240ページ
シリーズ
講談社X文庫
電子版
発売日
2014年05月02日
JDCN
0625587500100011000Q