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銀と月の棺 少年花嫁
ギントツキノヒツギショウネンブライド

綾人が行方不明。忍と香司(こうじ)は!?
“邪魔”と“誤解”で、ふたたび仲違いする忍と香司。2人の前に大蛇(おろち)一族の当主失踪の不穏な報せが!
香司との仲も順調な忍の前に、大蛇一族の当主・鏡野綾人が訪れ、自分のモデルとしての存在を消すために事故死を偽装すると告げ、指輪を託して去っていく。一方、御剣(みつるぎ)家では、教育係の毒島(ぶすじま)が、忍と香司との間に割って入ってくる。さらに忍が預かった指輪の件を香司に誤解され、2人の関係は険悪なムードに。そんな折、綾人事故死のニュースが! 偽装と思い込んでいたが、綾人の“じい”に助けを求められた忍は!?
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目次
登場人物紹介
序章
第一章 大蛇は妖羊の夢をみるか
第二章 じいの決断
第三章 鬼への供物
第四章 炎と水の夜
第五章 眠れる美姫と七人の小鬼たち
『少年花嫁』における用語の説明
書誌情報
紙版
発売日
2006年04月30日
ISBN
9784062558785
判型
A6
価格
定価:693円(本体630円)
ページ数
304ページ
シリーズ
講談社X文庫
電子版
発売日
2010年03月05日
JDCN
0625587800100011000A