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傀儡の巫女 眠る探偵(3)
クグツノミコネムルタンテイ

狂気という名の愛もある。愛しすぎて殺せない。残る道はひとつだけ……。美貌の探偵・市羅木真音(いちらぎまおん)の元に、義兄・連雀利彦から依頼が入った。『御遣(みつか)い様』と呼ばれる神と話す巫女・千厩(せんまや)乙葉が教主を務める『光の精霊会』について、調べてほしいというのだ。一方、真音を愛する殺人者・三条槇の魔の手は思いがけない方向から迫りつつあった。大切なものを守るため、苦悩する真音だが!?
狂気という名の愛もある
愛しすぎて殺せない。残る道はひとつだけ……
「――愛にはいろんな形があるんだと思う」美貌の探偵・市羅木真音(いちらぎまおん)の元に、義兄・連雀利彦から依頼が入った。『御遣(みつか)い様』と呼ばれる神と話す巫女・千厩(せんまや)乙葉が教主を務める『光の精霊会』について、調べてほしいというものだ。一方、真音を愛する殺人者・三条槇の魔の手は思いがけない方向から迫りつつあった。大切なものを守るため、苦悩する真音だが!?
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目次
傀儡の巫女
銃と傍観者
あとがき
書誌情報
紙版
発売日
2006年07月02日
ISBN
9784062558846
判型
A6
価格
定価:638円(本体580円)
ページ数
240ページ
シリーズ
講談社X文庫
電子版
発売日
2013年12月20日
JDCN
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