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剣と玉と鏡 少年花嫁
ツルギトタマトカガミショウネンブライド

2人が下した恋の決断は!?
それぞれの想いを秘め最後の戦いへ! シリーズ完結編。
諏訪の一件の後、忍との恋愛関係解消を条件として勘当を解かれた香司。鏡野継彦と戦うための苦策ではあったが、以来香司は忍に対し、距離を置いていた。一方、夜の世界の三種の神器を手に入れた継彦は、闇の言霊主(ことだまぬし)となるべく最終段階へ入る。継彦とその軍師・戸隠によって巧妙に仕掛けられた最後の罠。ついに明かされる忍の呪いの意外な正体。壮絶な最終決戦の幕がいよいよ切って落とされる!
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目次
登場人物紹介
序章
第一章 最後のバレンタインデー
第二章 妖の宴
第三章 夜の庭で
第四章 巫子の試練
第五章 闇と炎の花嫁
終章 銀色の道
『少年花嫁』における用語の説明
書誌情報
紙版
発売日
2007年04月28日
ISBN
9784062559560
判型
A6
価格
定価:715円(本体650円)
ページ数
320ページ
シリーズ
講談社X文庫
電子版
発売日
2010年05月07日
JDCN
0625595600100011000U