
科学捜査の現場 体毛は「人と事件」を語る
カガクソウサノゲンバタイモウハヒトトジケンヲカタル
- 著: 須藤 武雄

犯罪の現場に必ず残っているたった数ミリの体毛でも、科学的な分析によって犯人を割りだせる。“証拠第1主義”を採る警察捜査で、いまや指紋以上に重要な検査物件になった毛髪。
30余年間、3000件を越す鑑定から、その科学性を確立した著者は、どう事件を解決し、どんな犯罪者たちに出会ったのか?「事件」の全貌がいま明らかにされる現場レポート!
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書誌情報
紙版
発売日
1995年05月16日
ISBN
9784062560962
判型
A6
価格
定価:641円(本体583円)
通巻番号
ページ数
248ページ
シリーズ
講談社+α文庫
初出
1987年5月『マリリンの毛はなぜちぢれていたか』徳間書店刊行