「治るがん」と「治らないがん」

「治るがん」と「治らないがん」

ナオルガントナオラナイガンイシガカクシテイルガンチリョウノゲンジツ

講談社+α文庫

正しい「がん治療」のあり方を立証した医学界驚愕の書!!
「権威」ある医者ほど危険で、術後の「生存率」にはカラクリが。「がん検診」も無意味だったのだ。医学界の虚構と闘い続けるがん専門医が真実を明かす!!

外科手術の偏重、抗がん剤の多用、医者の事情や好みによる治療法のバラつき、患者を実験台にしようとする医者の姿勢……。医者たちのご都合主義が「がん治療」をゆがめている。多くの医者が口を閉ざして語らない「がん治療」の実態と医学界が抱える矛盾や問題点を網羅した衝撃的な書、『がん治療「常識」のウソ』を改題し、再編集して文庫化。


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書誌情報

紙版

発売日

1998年10月20日

ISBN

9784062562935

判型

A6

価格

定価:814円(本体740円)

通巻番号

ページ数

304ページ

シリーズ

講談社+α文庫

初出

1994年、朝日新聞社より刊行された『がん治療「常識」のウソ』を改題し、再編集

著者紹介