ヨーロッパの世界遺産(3)

ヨーロッパの世界遺産(3)

ヨーロッパノセカイイサンスペインポルトガル

講談社+α文庫

イスラム支配と大航海時代!「太陽の沈まぬ国」の情熱の美!!人類の至宝!
「西方の宝石」と称えられたイスラム王朝、決死の巡礼路、大航海時代――古来、大文明の交差路であった半島に育まれた明るい情熱にあふれた南欧文化の遺産

地中海と大西洋、アフリカとヨーロッパの交差路、イベリア半島。西方イスラム世界の中心として10世紀に最盛期を迎えたコルドバ、イスラム勢力最後の牙城となったグラナダのアルハンブラ宮殿、レコンキスタ(国土回復運動)後アメリカ大陸貿易の拠点となったセビリャ、命をかけたサンティアゴ=デ=コンポステーラの巡礼路。バルセロナが誇るガウディの建築、大航海時代の幕開きを飾るヴァスコ=ダ=ガマの故地リスボンなど南欧の明るく情熱的な美しい遺産を巡る。


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書誌情報

紙版

発売日

2004年06月19日

ISBN

9784062568319

判型

A6変型

価格

定価:1,362円(本体1,238円)

通巻番号

ページ数

256ページ

シリーズ

講談社+α文庫

著者紹介