
過労死を防ぐ栄養学 働き盛りの食べ物・食ベかた
カロウシヲフセグエイヨウガクハタラキザカリノタベモノ・タベカタ
- 著: 小柳 達男

何をどれだけ食べればよいか?
一説には年間1万人にもなるという過労死。それは激務だけに原因があるのではない。不健全な食生活が拍車をかけているのだ。たとえば、疲れたお父さんに食べてもらおうと、お母さんが心をこめた栄養もボリュームもたっぷりのごちそうが、かえって健康を損なうこともある。60年にわたって食生活と健康のかかわりを研究してきた著者が、その研究成果をもとに、働き盛りを襲う突然の悲劇を防ぐ食生活をアドバイスする。
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目次
1 ストレスに負けない体づくり
2 高血圧がしのびよる
3 動脈硬化のおそろしさ
4 糖尿病と肥満がふえている
5 免疫機構への影響
6 テクノストレスで目も危ない
7 お酒は肝臓の敵
書誌情報
紙版
発売日
1994年05月17日
ISBN
9784062570176
判型
新書
価格
定価:812円(本体738円)
通巻番号
1017
ページ数
238ページ
シリーズ
ブルーバックス