肥満遺伝子

肥満遺伝子

ヒマンイデンシヒマンノナゾガトケタ

ブルーバックス

肥満のかげに、遺伝子とレプチンあり!
人が太るのは、環境よりも何よりも肥満遺伝子が重要だ。脂肪の蓄積と食欲は、肥満遺伝子とレプチンがコントロールしている。分子生物学が明らかにした、この大発見を物語り、肥満のナゾと減量・薬物療法について、研究現場から報告する。


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目次

第1章 肥満は遺伝である
第2章 肥満遺伝子の発見
第3章 中枢性食欲調節機構の働き
第4章 肥満に関係する遺伝子
第5章 肥満の臨床
第6章 ダイエット法について考える
第7章 肥満の治療法

書誌情報

紙版

発売日

1998年04月20日

ISBN

9784062572125

判型

新書

価格

定価:1,034円(本体940円)

通巻番号

1212

ページ数

270ページ

シリーズ

ブルーバックス

著者紹介