宇宙のからくり

宇宙のからくり

ウチュウノカラクリニンゲンハウチュウヲドコマデリカイデキルカ

ブルーバックス

「場」の考え方からホーキングの虚時間まで
宇宙はビッグバンで始まり、インフレーションがあり、その前には虚数の時間があったという。現代物理が描くこのような世界像はいったいどのような考え方のしくみから生まれてくるのだろうか?


  • 前巻
  • 次巻

目次

1 人間は数学を使わない限り宇宙を理解できないのか
2 力なくして成り立たず
3 世の中思いどおりにいかなくても物理法則どおりにいく
4 なぜ宇宙にはじめがあったなどと考える必要があるのか?
5 信じがたい宇宙の大膨張──インフレーション
6 世の中どうしてこうなのか?

書誌情報

紙版

発売日

1998年06月19日

ISBN

9784062572200

判型

新書

価格

定価:1,078円(本体980円)

通巻番号

1220

ページ数

276ページ

シリーズ

ブルーバックス

著者紹介