科学は冒険!

科学は冒険!

カガクハボウケンカガクシャノセイコウトシッパイヨロコビトクルシミ

ブルーバックス

ノーベル賞学者が語る成功する科学者の目のつけどころ
発明・発見は一夜にしてならず。時には失敗を繰り返しながらも、科学者たちは独創性を重んじ、やがて一筋のひらめきに達する。彼らの姿を通して、科学の本質とは何かが見えてくる。


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目次

●第1部 やわらかい物質をめぐる挑戦
第1章 アマゾンの長靴とグッドイヤー
第2章 泥臭い科学
第3章 科学者を悩ませた魔法の分子
第4章 インク壺の中の化学
第5章 液晶はめだかの学校
第6章 濡れる、濡れないの物理学
第7章 シャボン玉はなぜ虹色に輝くか
第8章 壊れやすい物質
●第2部 科学とはどういう仕事か
第1章 科学者という職業
第2章 研究というギャンブルに勝つ方法
第3章 よい研究者、悪い研究者
第4章 環境問題と科学
●第3部 科学を学ぶということ
第1章 実験と観察で実世界を知る
第2章 数字帝国主義は何をもたらしたか
第3章 小さな試み
第4章 科学を通じた世界の連帯

書誌情報

紙版

発売日

1999年11月19日

ISBN

9784062572712

判型

新書

価格

定価:1,078円(本体980円)

通巻番号

1271

ページ数

224ページ

シリーズ

ブルーバックス

著者紹介